筋トレすると身長って縮む・・・?

みなさんこんにちは!

パーソナルトレーナーの宮城島です。


本日のテーマは

”筋トレすると身長って縮むの?”

ってことです。


はい。

僕もよく聞かれるし、実際身長も僕大きくないのでさらにある意味説得力が・・・笑


ただ、ちょっと今回はこの永遠のテーマに一つの回答をだします笑


では、いきまっす。


結論から言うと

”縮まない”

だと思ってます。


というのも

「筋トレすると身長が伸びなくなる」

このテーマについては、よく耳にしますが、

通常、カラダには歩いているときで体重の約2倍程度、ランニング時で体重の約4〜5倍程度の負荷がかかります。

例えば、体重が60kgの人は歩行で約120kg、ランニングで約240kgほどカラダにはストレスがかかっています。

つまり、筋力トレーニングを行うときにかかる負荷よりも、日常生活では明らかにそれよりも高い負荷が瞬間的にかかっているということです。


言ってしまえば子供の頃ってあれだけ運動してて筋トレしてるようなもんでしょって話です(笑)


ということは、まずは筋トレよりも、競技の練習量や強度を調節する方が先ではないか、と。

結論を言うと、青少年全般は、正しい知識を持った指導者が正しい方法で行えば、筋力トレーニングを行うことはマイナスではなく、むしろプラスの効果が得られると思います。


この理由は以下のようなカラダの反応によるものからです。


青少年全般の年齢とは、5〜18歳を指しますが、知識を持った指導者による適切な筋力トレーニングを行うのであれば、骨や筋肉に適切な刺激が加わるため、神経と筋のつながりがよくなり筋力やパワーが向上します。

また血中プロフィール(コレステロール値など)の改善、そして運動効率やスポーツパフォーマンス、傷害予防につながるだけでなく、ホルモン分泌による細胞の活性化にもつながり、成長をより促進してくれます。


何より骨に対しての垂直方向の負荷は骨の成長を促進するというデータもあります。


ただし、こうも考えます。


”方法次第では、逆に成長を阻害することもある”

適切な負荷ではない場合、逆にカラダの成長を阻害するリスクがあるため、筋力トレーニングを行う際は知識を持った専門家に指導してもらうことが大切です。

知識の判断基準においては、最低限資格が必要と思っていただけるとわかりやすいと思います。


昨今では、青少年の練習や試合のスケジュールが大人顔負けのペースで組まれているため、心身ともに疲労がたまってしまっている上で、それから更にトレーニングを入れるというやり方が根本的に間違っているように感じます。


まずは年間の重要な試合、練習やトレーニング全体のバランスを見て、計画的に進めたうえで、回復の時間をきちんと入れることをおすすめします。


個人的には根性論はもういい加減やめてくれ、と考えています。笑


※普通に考えて走力や体力に個人差があるのに同じタイムでのラントレをすることなど最も謎です。

学生時代からずっと思ってました(笑)


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