睡眠の質と筋肉の関係性・・・

みなさんこんにちは!

パーソナルトレーナーの宮城島です!


本日のテーマは

”睡眠”

についてです!


みなさん睡眠を軽く見すぎ!

疲れているのに夜遅くトレーニングした方が痩せる!

と思ったら大間違いです!


実は・・・

寝た方が結果痩せます。笑


なぜか。

ダイエット、減量期間において最も大切なことが何かわかればおのずと答えは見えてきます。


その回答は後ほど。

まずは理想的な睡眠についてです。


まず・・・


体内時計とは何だろう

人間には、すべての人に体内時計という機能が備わっています。

人間は大昔から朝明るくなったら起きて、夜暗くなったらねるという生活を繰り返してきています。

これは人間が生まれてきた時から持っているものであり、どれだけ夜照明が明るいところで過ごしていても自然と眠くなったりします。

これが人間の体内時計と言われているものであり、人間の遺伝子に組み込まれているためどれだけ努力しても体内時計を変えることは、難しい・・・。



筋肉の成長と体内時計

筋肉を作るには約7時間の睡眠が必要です。

この7時間の睡眠だが、ただ寝ていればいいと言うわけではありません。

人間の体内時計に逆らう睡眠、例えば朝9時に寝て夕方4時半に起きるということではだめなんですね。


筋肉を成長させる睡眠方法というのは質の良い睡眠がカギを握っています。

さらに質の良い睡眠というのは体内時計に左右されます。

つまり、筋肉を成長させるには、体内時計に従って質の良い睡眠を約7時間取ることがベストなわけです!



体内時計は朝の光でリセットされる

では、体内時計を動かすにはどうすればいいか。

これはとても簡単なことですね。

朝起きたらカーテンを開けて朝の明るい光を見ることで体内時計が動き始めます。

つまり明るい光を浴びると脳が覚醒し、人間の体が活動を始めるわけです!

その後、15時間程度過ぎたら脳から睡眠の指示が出て眠くなってきます。

すなわち、朝7時に起きて朝の光を浴びたら、夜の9時くらいからうとうとし始めるということですね!!


うとうとし始めたら、お風呂に入ったりゆっくりくつろいだりして寝る準備を整えていきます。


※寝る前に筋トレすると逆に脳が覚醒して質の良い睡眠が得られなくなりますので注意してください・・・。笑



体内時計に従って寝ると筋肉が育つ

体内時計が動き始めて15~17時間後、心地よい眠りにつけると思います。

そうすることで、睡眠開始直後からノンレム睡眠状態となり成長ホルモンが活発に分泌されます。

トレーニングで疲れている時はなおさら、体内時計に従ってゆっくりとくつろいだ後に睡眠をとり、翌朝起きたら真っ先にカーテンを開けて体内時計を動かし始めることがおすすめです!

規則正しい生活と質の良い睡眠は、減量するうえで、あるいは筋肉をつけるうえでとてもとても大切です!!!


ぜひみなさんもなるべくでもいいので規則正しい生活を心がけてくださいね(^^)/


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※回答は昨日のブログと同じです!

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