下腹ぽっこりを解消するための3つの要素
(1)腹筋を鍛える
腹筋が弱いと、お腹が引き締まった美しい姿勢を維持できず、ぽっこりお腹の原因となります。
腹筋を鍛えることで姿勢改善されます。
(2)ももの裏とお尻の筋肉を鍛え、ももの表をほぐす
ももの表がパンパンに張っているが、ももの裏がたるんでいる。
この状態は下腹に脂肪がたまりやすくぽっこりの原因になります。
次の章で改善ストレッチを紹介します。
(3)内臓を正しい位置へと整える
内臓下垂が直接的な原因となっているぽっこりお腹。
内臓が下垂すると本来の働きができないために肥満の原因となります。
体幹トレーニングでお腹まわりの筋肉を鍛えて内臓を正しい位置へと整えることが大切です。
プランク
腕立て伏せの姿勢から頭・みぞおちの後ろ・おしりが一直線になるようにして空中で体幹を安定さます。
呼吸は、息を吸いながらお腹を目一杯膨らませて、細く長くゆっくりと息を吐きながらお腹を戻します。
完全に吐ききった時のお腹のへこみをキープしたまま呼吸を繰り返します。
おなかは軽く締めたイメージです。
ダイアゴナル
肩とももの付け根から床に垂直になるように手とヒザをついて四つ這いになります。
頭からおしりまで一直線にします。
左(右)手と右(左)足を一直線になるようにまっすぐにあげます。
この時、手のひらは横を、つま先は90度を意識しましょう。
なぜ体幹トレーニングがぽっこりお腹に効果的なのか
体幹トレーニングは不安定な状態の中で正しい姿勢を維持させるトレーニングです。
ではなぜぽっこりお腹に効果的なのでしょうか。
それは呼吸やお腹の引き締めエクササイズでつくる、深層部の腹筋の動きにあります。
お腹にはコルセットのようについている腹横筋という筋肉と、斜めに走っている腹斜筋という筋肉があります。
呼吸のエクササイズを行うことで腹横筋と腹斜筋が働き、ウエストラインを引き締める効果が期待できるのです。
このように、お腹まわりの筋肉を正しく使う体幹トレーニングを行うことにより、ぽっこりお腹改善に効果を上げることができるわけです。
ただし腹筋は実はかなり奥が深く、間違ったフォームで行うことで腰痛になったり全く効果がなかったりということは普通にあります。
適当なフォームでネットで調べただけの知識で適当にやることはできればやめてください・・・笑
ではではまたお会いしましょう!
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