股関節柔軟ストレッチの重要度
股関節柔軟ストレッチ
「あぐらがかけない…」
「脚を90度以上あげることができない…」
「足を開くとミシッという感じがする……」
股関節が硬いですよね。
そのデメリットは多く、例えば加齢に伴い痛みだしたり、ケガをしやすくなったり、お尻回りや脚に脂肪がつきやすくなったり様々です。
股関節をストレッチで柔らかくしてみませんか? 股関節ストレッチは、気になる骨盤や美脚づくりにも好影響をもたらすものです。
1.固いことでのデメリット
股関関節が硬い=股関節につながっている筋肉や腱が硬くなっていて、関節の動きが悪くなっていると考えます。
これにより次のようなデメリットが引き起こされます。
・下半身太りを引き起こす
筋肉が硬い、ということは有効活用されていないということです。
ということは、脂肪がつきやすくなります。
お尻や太ももに脂肪を蓄えていませんか?
・むくみや冷え性になりやすい
筋肉の動きが悪くなっていますから、血の流れも足先に届かないようになっています。
このことでむくみや冷え性の原因となります。
・疲れが溜まりやすい
筋肉の活動は、疲労物質を排出するのにも関わっています。
筋肉が動かないと、リンパや水分の流れも悪くなり、疲れが溜まりやすく、また疲れがとれにくくなります。
・ケガしやすくなる
筋肉にしなやかさがないと、肉離れなどのケガの元になります。
・骨盤のゆがみや姿勢の悪化に影響する
固まった筋肉により、偏った位置で骨盤や姿勢が固定されるようになり、悪影響をもたらします。骨盤の歪みや悪い姿勢は、腰痛や肩こりを引き起こします。
・筋肉が衰える
使わない筋肉は衰えていきます。
持久力や瞬発力など体力の低下につながります。
・年をとるごとに起こりやすくなるトラブルの原因になる
加齢とともに、カラダは硬くなっていきます。
イメージどおりの動きもできなくなり、例えば、階段を昇り降りする際にも転倒しやすくなります。
血流も悪いので、新陳代謝も衰え、より不健康そうに見えてしまいます。
このような理由で、カラダは柔らかい状態にしておくことが大切です。
健康的な生活を送るために、ぜひ股関節のストレッチを行いましょう。
股関節の柔軟性は、骨盤や足腰にも影響をもたらすからです。
2.股関節周りのストレッチ
この先LINE@ではいよいよ股関節ストレッチを紹介します。
股関節の柔軟性に関係する筋肉は、腸腰筋、大腰筋、小腰筋、梨状筋、内転筋などですので、これらの筋肉を複合的にストレッチしていきます。
段階別に分けていますので、ぜひチャレンジしてください。
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