入浴の持つ大切な意味とは・・・

みなさんこんにちは!

パーソナルトレーナーの宮城島です!


本日のテーマは

”入浴”

についてです!


結構みなさんにありがちなのがトレーニングや食事はできている。

でもいまいち痩せていかない・・・。

こんな声をよく聞きます。


ただ、それを

体質のせいなどにしている方はいないでしょうか?

実はとてもシンプルな悩みかもしれません。


その一つの例として入浴について今回は説明します。


入浴は、トレーニングを行った後のコンディションを整えるとても重要な方法です。

疲れを取り、血流を促進し、筋肉の負荷を和らげる効果があります。


ここで言う「入浴」とは、きちんと温かい湯船に浸かることであって、シャワーだけで済ませたりすることではないです。

もちろん、トレーニング直後の着替える前に軽く汗を流す目的でシャワーを浴びるのは問題ありません。

ただ、そのような場合でも帰宅したらできるだけ温かい湯船に浸かるようにしたいですね!



入浴の効果とは、水圧と浮力と水温にある

なぜ湯船に浸かることがいいのかを説明しまっす。

まずは、湯船に浸かることで体には水圧がかかります。

この水圧によって筋肉が収縮し、結果として血流が良くなります。

次に浮力です。

普段、立っていると足には体重が負荷としてかかっています。

すなわち、体重50kgの人なら50kgの負荷が足の筋肉にかかっているということですね。


これが、湯船に座って浸かることで浮力が生じ、体全体の筋肉への負荷が軽減されてリラックスできるんですね!

単に座っているよりも何倍も筋肉がリラックスできるため、筋肉を休める効果はとても大きいです!


最後に水温です。

体温は筋肉が作り出しており、寒いところでは筋肉が働いて一生懸命体温を維持しようとしています。

逆に体温よりも温かいお湯の中にいることで、筋肉は必要以上に働かずゆっくりできるということですね!



お湯の温度は「心地よい」と感じる温度がベスト

では、湯船の温度はどのくらいが適切か。

個人差がありますが、10分以上湯船に浸かるのであれば39度くらいがベストと言われています。

あまり熱すぎても心臓に負担がかかるので、浸かっていて心地よいと感じる温度がベストかと思います。


少し熱めが好きという人は41度くらいでもいいし、暑い夏は少し低くてもいいだろう。

時には半身浴も交えながら、ゆっくりと湯船でリラックスできる温度を試してみてほしいと思う。



温泉は昔から治療のための場所として利用されてきた

このように、湯船に浸かることは体全体をリラックスさせてゆっくり休むという効果があります。

昔から日本人は、温泉を病気やけがを治す場所として活用してきた歴史もあります。

温泉に浸かることで体のあちこちの不具合を治すことができるということは昔から言い伝えられてきていることですし、現在でも通用する常識となっていますよね!



日々トレーニングで疲れた体を癒し、リラックスさせてまた次のトレーニングへ臨むためには、トレーニングの日にはきちんと湯船に浸かることを心がけてくださいね!



今回のLINEマガジンでは

”ダイエットの天敵”

と送っていただいた方に3つの天敵をお伝えします!!


ではでは!

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