おすすめ!すっばらしい野菜たち!

こんにちは!

パーソナルトレーナーの宮城島です!


今回のテーマは野菜です!!

サプリメントだけに頼らず、新鮮な野菜を美味しく食べて、食欲もヘルシーに満たしたいですね。


さて、まずは・・・

『エノキタケ』

エノキタケに含まれる成分「キノコキトサン」は悪玉コレステロールを減らし、心筋梗塞などの血管疾患対策として有効です。

また、さらには胃がんのリスクが34%減少したという報告もあるのです。

「キノコキトサン」は水溶性なので、茹でたら「ゆで汁」ごと食べること。(味噌汁や鍋などがよいでしょう)また、細かく切ることで成分の吸収が良くなることもキーポイントです。


『レンコン』

含まれる成分「プロアントシアニジン」は、脂肪酸が作られて肝臓に脂肪として蓄積されるのを防いでくれるので、「脂肪肝対策」として効果的な成分です。(何かと飲酒が増える冬には欠かせない食材ですね。歯ごたえも良いので、おつまみには最適です。)

プロアントシアニジンは皮の部分にも含まれているので、皮はピーラーで剥かないで、水で良く洗って皮ごと食べることがすすめられます。





『キクラゲ』

ビタミンDがすごく多いです。血液中のビタミンD濃度が高い人は、ガンなどによる死亡率が低くて寿命が延びるという研究結果もあるということです。

キクラゲは12時間日光にあてるとビタミンDが2倍になるので、ひと手間かけることも大切。



『タマネギ』

「ケルセチン」という成分が全ての食材の中で一番多いと言えます。その「ケルセチン」は、血管をしなやかにする効果があり、効果的な継続摂取により血管年齢が大幅(具体的に10~20才!)に若返るそうです。

「ケルセチン」は、活性酸素を弱らせて、NO(エヌオー)の働き(血管拡張)を戻らせることが出来るわけです。「エヌオー」というキーワードは僕らボディビルダーにはとても重要でもあります。

トレーニング中やコンテスト時のパンプアップにも関わってきます。

タマネギに含まれる「ケルセチン」は、タマネギの皮をむいて1週間日光に当てると4倍にもなります。

また、料理する際、水にさらしすぎると「ケルセチン」が逃げてしまうので、油で炒めたりするのがよいかもしれません。



『紫芋』

血糖値で一番気をつけなければならない「いも」の種類でありながら、紫芋に含まれる「アントシアニン」は血糖値を下げる作用があります。なぜなら、糖を分解して吸収しやすくする「α-グルコシアーゼ」という酵素の働きを弱めるので、結果的に糖の分解を防ぐわけです。・・・だから、フイットネス競技者やダイエット中にはとても嬉しい「スイーツ」と言えます!!!



『ブロッコリースプラウト』

含まれる成分「スルフォラファン」は解毒作用とケタ違いの抗酸化力を持ち、なんと摂取すると「抗酸化力」が3日間持続する!!! (だから「酒飲み」は、3日に一度の晩酌おつまみにブロッコリースプラウトを組み入れると、肝臓のためにいいですね・・・)

また、「スルフォラファン」は、胃がんの原因とも考えられる「ピロリ菌」を減少させます。

そして、メラニン色素を作る物質を抑える働きもあるので、女子の美白にも一役買うらしい・・・。




と、こんなところですね!!

もちろん、『ニンニク』『ブロッコリー』『キャベツ』なんかも、カラダの抵抗力をつける野菜として良く取り上げられていますね。


特に個人的にはブロッコリー最強!!!笑

美味しいし・・・笑


僕自身も、なかなか自宅では野菜をしっかり食べられていないのが反省点ですが、外食ではサラダバイキングのある店を選ぶようにするとか工夫しています。

あなたのお気に入りの「野菜が美味しく食べられるお店」を、是非教えて下さい(^0^)


BEAUTY FITNESS

すべてのトレーニングは美しい体やたくましい体などの到達するための手段にすぎません。 ただがむしゃらにトレーニングするのではなく、最速最短で効果をだすために正しいトレーニング方法と食事の最先端情報を発信します。

0コメント

  • 1000 / 1000