クレアチンを120%活用するために!

・クレアチンとは?

クレアチンとは、アミノ酸の一種で、運動能力増強食品のひとつです。

これまで多くの研究で、「効果がある」と結果が出ているものになります。



・クレアチンの効果

クレアチンを摂取すると、いくつか効果を期待できると言われていますが、そのなかでも特筆すべきは「エネルギーを生産する」「エネルギーを再利用する」といったものです。

この「エネルギー」は、30秒以下の短時間で、大きな力を出すときに使われるもの(ATPクレアチンリン酸系など)であるため、瞬発力が必要なスポーツで効果を発揮してくるサプリメントだと言えます。

また間接的に、瞬発的なエネルギーが効率よく生産されることで、結果的にトレーニング量が上がり、筋肥大などに繋がると考えられます。

ただし、やはりメインの効果は「30秒以下の短時間の動作で使うエネルギーの生産や回復」と言えます。


・クレアチンが有効になるスポーツ

クレアチンの摂取が有効に働くスポーツの競技としては、100mや200mなどの短距離走や走り幅跳び、高飛び、ウェイトリフティングなど、一瞬もしくは30秒以内で大きな力を発揮しなければいけないものです。

よくバスケやサッカーなどの競技の指導者で、オフシーズンなどで選手にクレアチンを摂取させている方もいますが、バスケやサッカーはダッシュとジョグが繰り返されるスポーツで、時間的に言えばジョグをしている時間が長いので、果たして「意味があるか」、「効果が高いか」と言われると、断言できない部分があります。



・クレアチンが有効になるウェイトトレーニングの目的

ウェイトトレーニングの場面でクレアチンを取り入れるなら、筋肥大や筋パワー強化を目的とした短時間・高負荷・低回数のセット(MAXの90%で3回など)を組むときに有効になります。

同じウェイトトレーニングでも多くの回数をこなし、トレーニング時間が長くなってしまう筋持久力のトレーニングをおこなう場合、摂取しても効果は薄く、飲まなくてもいいサプリメントとなってしまうでしょう。



・クレアチンを飲むか飲まないか?

クレアチンを飲むか飲まないかといった判断に迷ったときは、筋肥大や筋パワー強化の目的のトレーニングをするか?短時間で力を発揮するスポーツをするか?といったふたつのポイントから考えてください。

これに当てはまらない場合、クレアチンは飲んでもプラスにならないことがあるため必要なく、別のサプリメントを優先して摂取したほうがいいという考えになります。

また、クレアチンは肉や魚にも含まれており、通常の食事でも摂取が可能です。

普段の食事からこういったものしっかり摂取すれば必要ない場合も多いので、現在の食生活を見直すことでも必要かどうか考えてみましょう。



・クレアチンのおすすめの飲み方(タイミング・量)

これがもっとも大事なポイントになるかと思いますがこれはLINEマガジンにて配信したいと思います!

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ではでは!


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