ベントオーバーローイングのやり方・フォーム完全ガイド
ベントオーバーローイングで鍛えられる筋肉・効果
ベントオーバーローイングは身体を少し前傾させた姿勢でバーべルを引き付けるトレーニングです。
背中には様々な筋肉があり、ベントオーバーローイングでは一度にいろいろな筋肉が使われますが、メインとして使われるのは以下の筋肉でしょう。
・広背筋
・大円筋
・僧帽筋・中部
・菱形筋(りょうけいきん)
さらに、このなかでも特に重要で、メインターゲットとなるのが広背筋です。
ベントオーバーローイングで鍛えた筋肉のスポーツでの働き
ベントオーバーローイングでメインのターゲットになる広背筋は、腕を引き付けるときや、振り下ろすときに働く筋肉なので、あらゆるスポーツで活用されます。
水泳ではあらゆる泳法で水をかくとき、柔道やレスリングなどの格闘技では相手を引き寄せるとき、打撃系の格闘技ではパンチを出す反対の腕を引き寄せて腰を回転させるとき、テニスでスマッシュを打つときなど、あらゆるスポーツで活躍する筋肉です。
ベントオーバーローイングのフォーム
・足の幅を腰幅くらいにとり、肩幅よりもやや広いくらいの手幅でバーベルを握る(順手・逆手どちらでも可)
・膝を少し曲げて、上体を前に倒していく
・背中を丸めず、一直線を保つ意識で姿勢を固定
・そのままの姿勢で、太ももの前のラインをそうようにバーベルを引き上げる
・背中が丸くならないように注意して、引き上げるときと同じコースでバーベルを下ろす
ベントオーバーローイングのコツ・ポイント
ベントオーバーローイングには多くのコツや意識すべき点があります。
例えば顔の向きや呼吸のタイミング、また上半身の倒し具合など様々あります。
またワンハンドやダンベルなど似た動きの種目との違いなどについても気になるところです。
LINEマガジンではさらにこのようなコツなどをご案内しますので
”ベントローのやり方”
とLINEで送っていただければお答えしまっすね!!
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