逆三角形になるための背中の鍛え方
みなさんこんにちは!
パーソナルトレーナーの宮城島です。
今回はみなさまの質問にお答えするコーナーです!
Q.逆三角形になるために背中を鍛えているがなかなか効いてこないのですが・・・
という質問を今回いただきました!
まず意識していただきたいのは3面運動というもの。
みなさんは
矢状面・前額面・水平面をご存知ですか?
簡単に説明すると
体に対して前後の動きを脇を絞めて行えば矢状面種目
体に対して前後の動きをチェストプレスのように脇を開けば水平面種目
体に対して上下の動きをラットマシンのように行うと前額面種目
になります。
これ話しておかないといけないのは厳密にはすべての運動や動きで骨ごとにもこの3面運動が起きているのでさっきの説明は本当に簡単に説明したものになります。
本来はウォーキングでさえ3面運動が起きているのですがとりあえずそれは置いておきます。笑
では本題に移ります。
質問してくれた方は逆三角形になりたいとのことでした。
そこで狙いたい筋肉を考えます。
今回の場合逆三角形となると広背筋ですよね。
そうなると広背筋の動きを考えたときにちゃんと発達させたい形がハッキリしているのであればその方向に合わせたトレーニングをする必要があります。
また背中種目の際に気を付けたいポイントがいくつかあります。
・胸椎の伸展
・リブフレアの回避
・肩関節の外旋
・肩甲骨の下制・内転
などなど。
ちなみにジムでトレーニングされてる方でこのような点に気を付けてできている方ほぼいません笑
というのもそもそも理解していても、このような注意点はそもそもの可動域を確保してからやらないとどう頑張ってもできないという場面が多々あります。
それがまさにネットで情報を得ただけで自己流でやる方の弱点でもあります。
結果として面に注意してトレーニングをしないといけないということですね!
今回LINEマガジンで”背中種目”と送っていただければ僕の背中トレーニング種目公開しますね!
ではでは!
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