【トレーニング大解剖】スポーツ選手のための「スクワット」
みなさんこんにちは!
パーソナルトレーナーの宮城島です。
本日のテーマはスクワットです!
普段よりさらに細かくマニアックにお伝えします!
「キング・オブ・トレーニング」
トレーニングの王様と呼ばれ、多くのアスリートも取り入れる「スクワット」。
「しゃがむ」という動作のため、下半身をメインに刺激するトレーニングになるものの、身体の固定などで上半身の筋力向上も期待できる万能のトレーニングです。
足首の関節(足関節)や膝関節、股関節を協調し動かさねばならず、上半身はしっかり固定しておく必要があるため、意外と難しいです。
ただ人間が立つ、しゃがむ、という動作は赤ちゃんがわりと普通に行う動作であるためめちゃくちゃ難しいとは思わないですが・・・。
またスクワットにはとても多くの種類がありますが今回はシンプルにバーベルスクワットをご紹介します!
まずスクワットで主に鍛えられる筋肉は、
1:大腿四頭筋
2:大臀筋
3:下腿三等筋や
4:ハムストリングス
5:中臀筋
などがあげられます。
しゃがんでいく動作としては主に
1:股関節の屈曲
2:足関節の屈曲
3:膝関節の屈曲
4:胸椎の伸展
などなど多くの動作を同時に行います。
またスポーツにおけるスクワットの効果には、
前述した大腿四頭筋・ハムストリングス・大臀筋の筋力が向上することによる、「ジャンプ力のアップ」「ダッシュ力のアップ」「キック力のアップ」「下半身の安定」など、多くのものがあります。
「走る」・「跳ぶ」・「止まる」・「蹴る」といった、あらゆるスポーツに欠かせない動きに関わるため、スポーツ選手にとって重要度の高いトレーニングです。
実際の流れとしては
1・バーベルをセットする
2・バーベルを握る
3・ラックからバーベルを背負う
4・トレーニング動作をおこなう
5・バーベルをラックに戻す
ということになります。
その他大事なこととして
・目線
・脚幅
・脚の向き
・どこまでしゃがむべきか
など重要なポイントが非常に多くあります。
もしこの辺り細かく理由付きで知りたい方はLINEマガジンで
”スクワットの詳細”
と送ってくださればと思います!
ちなみにですが脚の向きは・・・
正面ではありません。
理由は・・・
ではでは!笑
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