上半身の筋肉のほとんどを鍛えることのできる自宅トレとは?
みなさんこんにちは!
パーソナルトレーナーの宮城島です!
今回は
”上半身を鍛えるのに最も効率的なトレーニングとは・・・?”
です。
上半身の筋肉ではどこを最初に鍛えるか
上半身にも様々な筋肉が存在していますよね。
では、どの筋肉から鍛え始めればいいのか・・・。
答えは「胸」と「背中」です!!!
人間の体の上半身では、この胸と背中に大きく太い筋肉が集中しています。
この胸と背中の筋肉を鍛えることで筋肉が肥大化し、また太りにくい体質を創り出します。
スポーツをしているみなさんにも、トレーニング初心者の方も、まずはこの腕立て伏せからチャレンジし、筋力トレーニングの基礎をつくるにはもってこいの種目ですね。
上半身のトレーニングは腕立て伏せが素晴らしい
では、効率よく胸と背中を鍛えるのは、どのようなトレーニングが適していますか?
ダンベルカールやエキスパンダーなど器具を使用したトレーニングももちろん大切ですが、胸と背中をいっぺんに鍛えるにはやはり腕立て伏せがとても効果的です!
また、腕立て伏せは人間が横になれるちょっとしたスペースがあればどこででもできるトレーニングです。
特殊な道具を使わずに手軽に大胸筋と三角筋を鍛えるには正しく腕立て伏せをできるように実践してみましょう!
正しい腕立て伏せのやりかたとは
腕立て伏せにも正しいやり方があります。
実はほとんどのひとが間違った腕立て伏せをしてしまっています!
正しい方法で行えば、たった10回でもかなり辛いと思います・・・。
間違ったやり方だと筋肉が鍛えられないばかりか、下手をすると体を痛めてしまうことにもつながります。
以下、正しい腕立て伏せのやりかたをマスターして効率よくトレーニングしてみましょう!
① うつ伏せになって地面に手をつく
② その時、手は肩幅の1.5倍くらいに広げる
③ 指先はまっすぐではなく45度くらい外側に向ける
④ 頭からかかとまで、まっすぐ一直線にしたまま腕立て伏せをする
注意点ですが、背中や腰を曲げたり、頭を上げたりしてはいけません!
常に体は一直線の姿勢を保つようにしましょう。
大切なのは回数ではなく筋肉への負荷
腕立て伏せトレーニングで大事なのは、前にも説明したが回数では無くて筋肉への負荷です。
姿勢が崩れた100回の腕立て伏せより、正しい姿勢で適切に負荷をかけた10回の腕立て伏せのほうが効果があるんですね!
まずは普通に腕立て伏せをしてほしです!
その時、例えば50回で限界だったと仮定しましょう。
そのような人はどうすれば10回で限界になるでしょうか・・・。
LINEマガジンでは
”プッシュアップきつくする方法”
と送っていただいた方にはその方法を教えます(^^♪
※今回は初級者、初中級者向けになります!!
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